2007年1月 9日 (火)
ロンドンで「ビリー・エリオット」を観劇
昨年末に、ロンドンで今一番評価の高いミュージカル「ビリー・エリオット」を観てきました。
すばらしかったーーーーー!!!
観客は全員スタンディングオベーションで大喝采でした!
主役の男の子は12歳位でありながら、タップダンスでの表現力、演技力とも、見事でした。
時代はマーガレット・サッチャー首相が中産階級を守るために労働者階級を失業に追い込む政策を取っていた頃。
主人公エリオットのお父さんとお兄さんは炭坑労働者ですが、ストライキをおこし警官隊と衝突する日々。
その中でエリオットは、バレエダンサーを目指します。
父親たちは反対しますが、エリオットは亡き母の手紙の言葉「自分のために生きなさい」「将来のためにベストを尽くして自分の才能を伸ばしなさい」という言葉を支えに、見事ロイヤルバレエ団に入団し、違う階級社会へと転身していくのです。
子ども向けのミュージカルでありながら、家庭生活の日常を通して、リアルな社会の陰影、子どもと親の葛藤を見事に表現していました。
演出もすばらしく、それに応えきった俳優も、すごい、の一言です。
生きる情熱と活力を分け与えてもらいました。






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